COLUMN 担当プランナーが伝える結婚式のこと

2016年11月03日(木)

付加価値のあるウエディング

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北海道、札幌でのウエディングの1日をご紹介致します。

ご新郎ご新婦共に、東京が故郷のお二人でしたが、結婚式は本当に祝福をしてもらいたい方々を招待してリゾートで行いたいと決めていらっしゃいました。

お二人の職業や、趣味趣向を担当ウエディングプランナーチームが分析をし、ご提案したのは、

北海道の芸術・食・空気・人の暖かさが付加価値になるようなウエディングの一日です。

 

場所を札幌に絞り、コンセプトは『こだわりの差し引き』としました。
大人の常識的なスタイルの中、こだわりを散りばめるといった意味合いです。

そして、リゾート(地方)で実行する場合に、ラディーブウエディングプロデュースが大事に考えていることは、
その地域の人たちにご協力をいただきながら行うということです。そのため、今回も同じ志を持ったパートナー企業に恵まれました。

結婚式の舞台となったのは、彫刻家イサム・ノグチが公園全体を彫刻と見立てた最大の作品であり、最後の作品となった、札幌が誇るモエレ沼ガラスのピラミッドです。
この特徴的な会場で、こだわりの入場はビョークの楽曲より選びました。

演奏は、東京から友人のピアニストを。

そしてシンガーは小樽を拠点に北海道を中心に活動しているプロのシンガーを呼びました。
本番は、会場いっぱいに響き渡るピアノの音と、歌声に感極まって涙する列席者も。

ゾクゾクする瞬間でした。

 

披露宴はまるでキッチンと客席が一体になっているような

オープンな空間のフレンチレストラン。

こだわりの北海道の食材といらっしゃるお客様に愛を持って接してくれるシェフが作り出すお料理は、

一皿一皿称賛の声がゲストから聞こえました。

 

そして、北海道という印象を記憶に残すため定番のケーキが運ばれてきた後に、

「タラ〇カ〇」を用意して、記念の甲羅開きも行いました。

その後、親友たちからのスマートで斬新な余興も交え、

当初にイメージしていた

「北海道の芸術・食・空気・人の暖かさ」を感じられる一日となりました。  

 

 

 

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