2010年06月29日(火)
結婚準備で、お金を上手に使うコツ その3
INDEX
<前回の続きより>
さて、これらのリスクを回避する方法は、
結婚情報誌で間に合うのでしょうか?
最大のおすすめは私たちのサービスをご利用頂く事です。
はい!以上宣伝でしたーーー。。。
と、
それだけでは味気ないので、少しだけ+αのお話を。。。
【結婚情報誌には、絶対に書かれない 経費の仕組み】
ウエディングアイテムは、
それぞれ “経費のポイント” が異なります。
私が目安と思う大きなポイントは、以下の4点です。
★1・人件費 (かかわっている人数、時間、専門性の有無)
★2・維持管理費 (何もしなくても継続的にかかる経費)
★3・原材料費 (素材のお値段)
★4・機会損失 (ほかの事をしていれば稼げたお金)
例えば、
ホテルの披露宴会場を当てはめてみると。。。
★1・人件費 = 式場のスタッフだけでなく、ウエディング部門で事務職をされている方々も忘れずに。
★2・維持管理費 = ガス光熱水道費から、借地代や修繕費等々。しかも挙式披露宴の行われない平日もコストはかかっています。
★3・原材料費 = お料理の原材料費ですね。
★4・機会損失 = 他のイベント(企業のイベント、等)に貸した場合の料金と比較します。
また、装花でも、生花と造花を比べると、
★1・人件費 = 同じ
★2・維持管理費 = 造花より生花の方が大変そうですね。
★3・原材料費 = 生花の方が高価です。造花は何度も使いまわせるので。
★4・機会損失 = あまり関係無さそうです。。。
ほら、こうして考えると、
値切れるものと値切れないもの(笑)が 何となくわかってきませんか?
結婚情報誌は、あくまでウエディングアイテムの“カタログ”ですから、
このように広告主に不利なお話は なかなか載りません。。。